(シミの種類を知ろう!)炎症性色素沈着と老人性色素斑続き その3
年数が経過してしまい、真皮の奥の方までシミが定着してしまった場合は、いくらシミが消える美容液を使っても、美白成分だけでは、元通りにならないと言われています。
私も実際クリニックで見てもらったことがあるのですが、老人性色素斑だと診断され、レーザー施術を受けましたが、一度の施術では消えませんでした。
シミが消えると言われて、実際レーザー施術を受けてみたのですが、施術した部分のかさぶたが取れたときは、確かに以前のシミも色素が薄くなっていました。
しかし、まだ同じようなシミが奥から出てきたみたいで、今はまた元通りの濃さのシミになっています。
私のケースのように一度の施術でシミを取るということは難しいのかもしれません。
老人性色素斑を少しでも作らせないためには、やはり、若い頃からの紫外線対策をする必要があるでしょう。
私たちが20代の頃は、美白と言う概念が今よりもなかったため、夏に思いっきり肌を焼くことは当たり前でした。
日焼け止めクリームではなく、日焼けオイルが主流でしたよね。
そのころに受けた紫外線による痛手が記憶されて、今のシミとなって出てきているのです。なんて、恐ろしい!
ですので、若い方には普段の生活から、それこそ一年中紫外線に気をつけるようにして欲しいですね。
そういえば、ガングロという、日焼けした肌の女性がカッコイイというような時代もありましたよね。
残念ながら、年齢が進んでから、彼女達がシミに悩むことは約束されてしまっていることでしょう。
今の時代は、紫外線対策の化粧品や洋服や傘など、便利な紫外線対策の商品も沢山出ていますから、とても良い時代だと思います。
若い頃から、しっかりと紫外線対策をして、いくつになっても美しい肌をキープしてくださいね。
また、シミができてしまったら、放置せずにシミが消える効果がある美容液などを使って、早めに対策をスタートさせることが大事です。
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